星野之宣のスターダストメモリーズを読了した。
ありがちと言えばありがちの話だが、射手座のケンタウロスという話は
落ちが秀逸だった。
それとセスアイボリーの21日はとても悲しい話だがひかれるもがあった。
やっぱり、日本人的な干渉だいすきっ子なんだと思う。
萩尾望都のイグアナの娘読了。
騒がれているほどピンと来るものはなかった。
自分が子供を持ったあとに読んだらもしかしたら何か感じるのかもしれない。
安彦良和の王道の狗1巻読了。
これまた悲しい始まりで泣けてくる。
ちくしょう話を作るのがうまいぜ。
次の展開が気になる。
森脇真未味のゼネツィオの庭読了。
詰まんなくないけど特に何か来るものもなし。
頭の悪いおいらには複雑な心理描写とか心のひだに触れるような作品は縁が遠いのだろうか。
先日オークションですごく安く出品されていた石森章太郎さんの本を落札し忘れて
自分に腹が立って仕方無い。
知らなければこんな気持ちにならなかったのに知ってしまうと…。
しかし、知らなければそんな機会もないわけで。
最近のオークションはやっぱり景気のせいか全然売れていないような気がする。
昔はプレミヤで高根の花だったんだろうって本がさみしげに出品されている。
中には投げ売りされているのでそういうのをあさっては買い込んでいるこの頃。
うきわかもめ
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