ども、かもめです。
既に5年~の金魚が2匹居ります。
夜店の金魚すくいで取ってきた金魚です。
赤い和金と、黒い出目金。
どちらも、体長は15cmオーバーとそこそこ大きくなりました。
基本金魚の体長は入れ物のサイズに合わせて大きさが制限されるよう
なのでこれ以上は大きくなることは無いでしょう。
金魚の寿命って思ったよりも長いらしいですが、たいていの場合は
寿命よりも病気などで死んでしまうことが多いのではないかと思います。
ええ、家の金魚も例外ではないのです。
黒い出目金はず~っと白雲病のようで尻尾に白い斑点が出来ていました。
水質の所為かと思い比較的頻繁に水を変えてみたりしたんですけど
特によくなるような感じも無く。
でも、それが普通の状態になっていたので大丈夫かと侮っていました。
25日のクリスマス。
水槽を除くと黒出目金がそこの方に横たわったまま動きません。
今思えばその数日前に兆候は現れていました。
やたらと逆立ちした感じで泳いで見たりしていたのです。
ただ、この金魚良く変なことしてることがあったので気に留めていませんでした。
しかし、25日のそれは明らかに動けない状態で寝そべっています。
コンコンと水槽を指で叩くと重そうに泳ぐのですがすぐにぐったり。
ああ、これはもうだめかと諦めていましたがとりあえずネットで
何か対策は無いものかと調べてみると"唐辛子"が病気にはよいらしい。
と、言う民間療法がありました。
結構有力な情報のようでしたし他に手も無いので試してみました。
コーヒーのフィルターに鷹の爪をいれて水槽につけておいたのです。
ホントに鷹の爪からなにかしらの成分がでるのかといぶかしく思って
居たんです。
ですが、26日になると状態は変化を見せました。
25日には動きが緩慢だった金魚が比較的元気になって泳いでいるのです。
す、すごい。
こんなに聞くものなのかとホット胸をなでおろしたのでした。
鷹の爪もあまり多くは良くないと言うことらしいので3日つけて様子を
見ようと思いそのままの状態で今朝にいったったのですが・・・。
朝起きてみるとまた25日と同じ状態に。
既に鷹の爪の成分が切れたのか、やはり既に手遅れだったのか・・・。
とりあえず、鷹の爪を取り替えて様子を見ることに。
黒出目金の調子が悪いのが心配なのか赤い和金が仕切りと様子を伺っているよう。
体をつついたりしています。
金魚にそんな知恵があるのかは分かりませんが・・・。
安静にさせたほうがいいから2匹を隔離した方がいいのではないかと思ったのですが、そんな2匹を離すのも良くないのかわからずとりあえず
暗くしておけば寝てくれるかと水槽に布をかぶせて会社へ出かけた次第。
帰ったときどうなっているのか・・・。
心配です。
かもめ
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