ども、かもめです。
よしながふみさんの"きのう何食べた?"って漫画面白いですね。
相変わらず出てくるのはゲイですがそんな彼のなんてこと無い
日常の中のたわいも無い会話などが描かれた漫画です。
しかも、この彼のまめまめしく作る料理が細かく描写されていく
のですが、どれも作者のこだわりがビンビン伝わってくる程の
熱の入れように読者としてはお腹が減り、よだれがで、でも、
こんなの毎日作れるわけ無いと嘆きながらついつい読み進めてし
まうのです。
ああ、うまそうだなぁ。
で、その中の一つイチゴのジャム作りがありました。
イチゴって結構繁殖力強いのな!?
ってのも、実家で幾つの苗か忘れましたが3~4ほどだと思いま
すが、何年かでそれが庭のかなりの範囲を埋め尽くしました。
で、全然ケアしてないので時期になると小ぶりのイチゴをあちこ
ちに生り。それをかご一杯にもいでは母親にジャムにしてもらう。
と、言うのが毎年の恒例でした。
まぁ、そんなこともあり、また、今後できる図書館に来ていただく
お客さんに焼きたてのスコーンにジャムを一緒に出したら良いねぇ。
とか、買ってな妄想も入り。
ああ、ジャムでも作るかって相成りました。
で、弊店間際の自宅近くのスーパーに駆け込んで見切り品になって
いたイチゴを2パック救出に成功。
家に持ち帰り汚れを荒いへたを取って、ジャムにするのにまるまる
粒のままではちと食べる時に大きいと思って全部半分に切る。
で、漫画に書いてあった通りボールにいれて重量の約半分の280g程の
砂糖を上からかけて2~3時間放置。
その間にゼブラーマンを見る。
で、水分出てきたイチゴを鍋に移したところがこんな感じ
結構量あります。
で、これを煮始めるわけですが
灰汁がでて来て、更にイチゴから色が抜けていきます。
灰汁はすくって他の器に。
更に煮ていくとイチゴがルビー色ってんですか?に、なって来ます。
で、ここでとろみが付くまで煮込んでいくわけですが、ちょっとどのくらいか
良く分からなかったので適当なところで火を止めてみました。
でも、今回これは失敗でした。
もっと、煮込まないといけなかったんですが・・・。
ま、今後注意するってことで。
で、ジャム用の手ごろな瓶が無かったので仕方なくタッパーへ。
次の日の朝。
早速パンに塗るって言うよりも乗せて食べてみました。
やー、市販のジャムなんかよりやっぱりうまいよねぇ。
ジャムも、このぐらいシャバシャバだとまた違った使い方ができるなぁ。
なんて、イロイロ考えてしまう。今日この頃です。
あー、他の果物もジャムにしたらおいしいのかなぁ。
そうそう、他の器によけといた灰汁は牛乳入れて飲んだけど甘すぎて。
でも、一人で飲めるの限界あるし・・・。
全部に一気に牛乳いれんじゃなかったー!!
かもめ
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