だいぶ間が開いてしまいましたね。

こんにちは、浮雲屋店長かもめです。

ボランティアになんだかんだとかかわっておりまして一時期週末に全然時間が取れなくて
家の中が荒れまくり、そのくせ漫画は買ったり。
それを片付けるための本棚を作ったり。

ま、色々有りまして部屋がしっちゃかめっちゃか。
人を呼ぶなんて出来ない状態です。

困ったものですね。

そんな訳でコチラのブログもだいぶ放置していたんですが、だいぶ落ち着いてきたこともありそろそろまた通常運行していけるようにがんばろうかと思う今日この頃です。

で、現在考えていることが3つほど。
部屋を片付けること。
漫画図書館HPを何とかしたい。
そして、アンドロイドアプリで漫画管理アプリを作ることです。

現在、アンドロイド勉強中ということもありなんとしても管理用アプリをこしらえ隊と考えています。

現状考えているのはローカルで自分が持っているものや読んだ物など簡単に管理できるアプリを考えています。
ちょっとづつ情報を公開していければいいなと思っております。

よろしくです。

かもめ

さいたまアリーナで僕と握手!!

こんにちは、かもめです。

いやー、ちょっと色々ありましてだいぶ時間が過ぎてしまいました。
今日の記事はいつもにもまして長いです。

地震、こわい、こわいですねぇ。

かもめも６階にある会社に居る時に地震にあったのでかなり強い揺れを感じました。
最初はすぐ止むだろうとたかをくくっていたんですけど中々おさまらないので
会社の（関西の子）がみんな逃げろーって誘導してくれてへこへこついて行きましたｗｗ。

結局その日は電車がストップで自宅に帰れなかったですよ。
社長の家が近くでかなり良いビルに住んでいるのでそちらで過ごさせて頂きました。

次の日７時からＪＲ動きますって言うから混雑を避けるため８時に出たらまだ動いてませんでしたｗｗ!!
仕方ないので渋谷から歩いて目黒まで行きそこで南北線に乗って川口近くまで行ってそこから
京浜東北線に乗り換えて帰りました。
いやはや疲れました。

自宅に帰る前は、やはり本棚は倒れているんだろうか？
いや、ちょっとは地震対策を施しているからそれは無いかもしれないが本が散乱しているんだろうな。とか、もし床が抜けているなんてことがあったらどうしよう!?
など色々と考えつつ、ま、本が落ちてるくらいは仕方ないなぁと諦めつつ家に帰りました。

玄関のドアを開けると廊下に平積みされている本たちが雪崩を起こし床が見えません。
ま、この程度は想定の範囲なので驚きもしませんでしたが、疲れていたのでこれからすぐにここを
片付けるのを考えると気が重くなりました。

そして、本の部屋。
そっと、仕切りを開けるとなんと、そこは

全くの無害!!

ええ!!逆に驚くよ!!

良く見ると今にも落ちそうになっている本はだいぶありましたが落ちていない。
実際には２冊だけ落ちましたがそれだけでした。

いやーホント地震対策ってしておくものですね。
とは言え、対策してなかったおかっても棚から何も落ちることは無く被害は
大したことはありませんでした。

ま、そんな訳で雪崩を起こした本を片付けてから余震の続く日々を送りつつニコ動でＮＨＫを
毎日見、ツイッターで原発の情報なんかを漁る日々でした。

で、そんな中ツイッターでさいたまアリーナに被災者の受け入れの記事を発見。
今住んでいるところは自転車で１０分くらいでアリーナなのでこれならいけるなと思いました。

ボランティア募集してるのかと探してみたんですけど、なんかメール送れとしか書かれていません。
とりあえずどうしようかと悩んだんですが、一応メールをしておきました。
自動送信ですぐに戻ってくるかと思ったけれど何もなく、じゃ、ま、いっかと思って１８日は
寝てしまいました。

ここの所ホントちょっと気分が上がらなくてあまりやる気が起きないところがあり、１９日の
朝はいったん起きたのですが２度寝して１１時ころに起き出す。
とりあえず、メールが来ているかを確認するがやはり何の音信も無く。

仕方ないのでネットで検索かけてみると既にボランティアの記事を書いている人を発見。
何やら支援物資を現地で受け付けているとのこと。

社長。（３P）
http://ameblo.jp/r45shachou/

こちらの情報を元に来ていない肌着と未使用のタオル。
それと、漫画や本を持っていくことにしました。

何故か判りませんが家には売るほど漫画があります。
しかし、これがまた古い漫画ばかりであまり支援物資としてはどうだろうと思われ。
"金色のガッシュベル"を持って行きたかったんですけどまだ全巻そろっていない。
時間も結構良い時間になっているので仕方ないから"ついでにとんちんかん"を持っていくことに
しましたｗｗｗｗ!!
やはり、笑いが大切だろうと思いましてｗｗ。

少女マンガも持って行こうかとは思ったんだけど恋愛物が多いのではてさてこれは
どうだろうと思い。今回は持っていきませんでいた。

後は、文庫のいらないという言い方は語弊がありますけど
吉村明美さんの本や陸奥Ａ子さんの本や大島弓子さんの本など。
後読み物有った方が良いだろうと思い、灰谷健次郎さんのろくべいまってろよ。
ナルニヤ国物語のシリーズ４冊くらい。それと、岩波の子供シリーズ２冊ほど。
結構童話とか好きなので買っておいてたりしたのでそれを。

なんてものを持ってとりあえず支援物資だけでも持っていくかと思いアリーナへ向かったわけです。
家を出たのは１時から１時半頃だったと思われ。

アリーナの受け付けは２階にあり、そんなにまだ人は来ていないかなと思ったんですが結構な人出。
ボランティアの募集もその場でしていました。ぱっと見介護の資格のある方はこちらとか書かれていてあー、お呼びでないなこりゃと思いさっさと物資だけ渡して帰ろうかなと。

で、受付で物資を渡し名前と品名を書いて受付を後にして写真をとっておこうかななんて思って携帯で写真を撮っていたんですよ。
で、先ほどのボランティア募集の所も写真撮ってたら、先ほどは介護の資格ある人って書いてあった
ところが普通のボランティア募集に変わってる。
あれれと思って近づいておばちゃんに、メールで既に送ったんだけどここにも書いた方が良いですか？って、聞いたらボランティアの方はこちらに書いてくださいとだけ言われる。

ま、こちらにも書いておいた方が確実かな？
なんて思って気軽にそこに名前を書くと、では、ボランティアの方はあちらに集まってくださいって!!
Oh！すぐにって事ですかい？
ま、どうせ暇なんだから良いかと思い指示を待つことに。
一つ失敗したことは起きてから遅い朝ごはんを食べてきたためお昼を取っていない。
そして、昨日風呂にも入らずに寝てしまったので出かける前に風呂に入っておいたのに水分を取っていない。
軽く見渡しても自販機もトイレも無い。
まいったなぁと思いつつ１５分ほど待てという指示。

中途半端な時間そこで待機してるのも詰まらんので周りをうろうろしているとダンボールを組み立てて
いる人が２人ほど。
あまりに人手が少ないので指示あるまでそこの手伝いでもするかとダンボールの仕分け作業をお手伝い。
あらまし片付いたところで何やら先ほどの集まっている場所が騒がしくなっている。

そろそろと近づいていくとどうやら新しい被災者の人たちが来るらしい。
で、来た人たちの荷物を４階にあるスペースに運んでほしいとのこと。
４階てどこだよと思いつつ指示に従う。

階段の方へ向かうと既に第一陣が来ているよう、報道陣がやたらと騒がしく歩いている人を追いかけていた。

なんだよ、オレじゃないのかよ!!
と、思いつつ１階のバスが来る場所へ向かう。
この日は気持ち良くはれ上がり、熱い位の気温だったのと昼間のちょうど良い時間帯だったせいか
近所のおばちゃんやおじさんとかかなりの数の人が来ていてうじゃうじゃいる。

バスから荷物が下ろされ、被災者の人たちが下りてくると我先にと荷物を持とうとするので
あれよあれよと取り残される。
ま、良いかと思っていると次のバスがやってくる。

荷物を一旦外へリレーで出し終えて、バスの号数を確認。
４階まで持っててっぱで運んで行く。

ただ、どうしたことかこのアリーナの４階までがかなり長い。
アリーナドームをぐるーーーっと回り込みながら登っていかないといけない。
ホントつらい。

オイラはちょっとカッコつけてだいぶ大きなトイレットペーパーが入っているかと思われる
ダンボウルを肩に担いで登っていく。
最初に持った時は多少重いけれどこれならいけるだろと思ったのだけれども、大きな荷物を持っての
長い登りのためどんどんと重さが応えてくる。

お、重い!!

そう思いながらとりあえず走らない程度に急いで荷物置き場まで持っていく。
が、まだ、指揮系統がはっきりしておらずどこに荷物を置いていいのか指示がない。
こんなところでダラダラしてるわけにもいかないのでとりあえず開いているスペースに荷物を置き
他の同じ号の荷物を持ってきている人にもこちらに置くように指示をしてまた下へもどる。

そんなことをなんと８回!?
４階を８回なので３２階分ですね。
これは、東京タワーを軽く超え東京スカイツリーに届く勢いです!!

最初こそみんな我先にって感じだったが途中からもうみんなだいぶばてててる。
おれも、5回目くらいで荷物落とすんじゃないかと思ったよ。
そこまで重い荷物を持っているわけではないんだけど、やはり荷物置き場までが長いのでどんどん
つらくなっていくんだよねぇ。
最初は行けると思うんだけど。

そんな中、かわいこちゃんともおしゃべりする機会もありました
でも、お昼食べてないんだーって話したらクッキーもらっちゃったー!!
ちょー優しいよ。もう、これはオレに惚れてるね!!
と思いましたが、メアドを交換するまでは行きませんでした。
がっかり。

なんてそんなことをしているうちに時間は既に6時近く。
しかし、残りのバスも後1台くらいだって話だったのでもう少しで終わりかなと思っておりました。
実際、外で出来ることはそこから急激に減り、避難場所の方の動きに変わっていました。

炊き出しが配布されたりしていましたが、既にその辺にはボランティアが行き届いており、
ダンボールの片づけをしてる人たちがいたのでそこを手伝ったりしてたんですけどすぐに終わっちゃったし。
入りこむ場所がなさそうだったし、7時になるので頃あいも良いかと思って帰ってきました。
帰りがけBookOffで金色のガッシュの続き売ってるかな覗いたんですけどあまりなく。
仕方ないので明日は"はれのちグウ"でも持っていくかなと思います。

ま、明日オレの体が動けばな!!

かもめ

週末

こんにちは、かもめです。

三連休でしたね。
でも、雪降りましたね。
寒いですねぇ。

三連休の雪の降る中行って来ました。
文化庁メディア芸術祭。
メディ芸。

雪の癖に意外に込んでた。
でも、今回はなんかいまいちインパクトに欠けるって言うか
面白くなかったなぁ。

何故かって言えば一番は映像作品が多いってことですかね。
後はバーチャル体験的なもの。

映像は確かに面白いです数本見る分には。
でも、20～30とあれば見る気も萎えます。

やっぱりあれですかね、映像作成の敷居がだいぶ下がっているから
多くの人が作ったりする機会が増えてきたってことですかね。

それと、バーチャル体験。
映像をつかんだり当たり判定したり。
そういうものがいくつか見られました。

確かに、数年前はそれでうわーって思えたんですけどそろそろ
チープ化してきていないかい？

もう一段先の体験をさせてもらいたいなって思いました。
例えば、重量を感じられるとか剣で斬ったらその抵抗感を感じられる
とか、そういった実際に体感したかのような感じにさせてくれるもの。

そんなのでたらおしっこちびって飛び回りますよ。

とにかく、体で感じられる体験を得られる出展が増えることを
祈っております。


今回は、メディ芸見た後に上の階でやっていた無料の水墨画展のほうが
断然面白かったですね。

なかでも、おいらが一番良いと思ったのは吉田長園さんの絵でした。
一見荒々しくて書きなぐっているかのような絵ですが、眺めていると
じわじわと細部までが鮮明に見えてくるのです。

日に当たった石段の凹凸。草木のざわめき。
浮き上がってくるというか今、自分がそこに立っているかのような錯覚を
覚えるほどでした。
ほんと、いい絵だなぁとおもいました。

吉田さんの絵はぜひもう一度見てみたいなと思いますね。

かもめ

まんだらけ渋谷

こんにちは、かもめです。

今日はお昼食べた後にまんだらけに久しぶりに寄ってきました。
そして、愕然としました。

がっく～ん。

やー、ほんとなんでしょう残念です。
おそらく本の消費が減っているってのもあるだろうし
近くにBookOffのでかいのが立ってるってのもあるんでしょう。

漫画の量が大幅に減らされていました。
特に少女マンガは顕著に減らされていて･･･。
唯一ぶ～けコミックを店頭で手に入れられる店だったのに。

だいぶ前からぶ～けコミックの全巻コンプを目指して頑張って
居るんですけど意外と品薄で困ってます。
オークションでも全く名前を見ない人も居るし･･･。

お金ないんで安くないとならないと買わないし。
そんなことしてるから買いそびれるんですけどね。

あー、何冊か買っておくべき本があったのに。
もしかしたら安値で売り払われてしまったのかもしれないと
思うと残念で仕方ない。

ますむらひろしの本もまとめて出てたから欲しかったけど
今年の前半までは借金返済のためお金ないんです。

ぽろっといいましたけど恥ずかしながら借金がありまして
それの返済がやっと今年終わるのです。
つらい。
お給料が右から左に流れていくだけってのは。

ま、それも何もなければ後半年ガンバ!!
今年こそいいことあるに違いない。

かもめ

金魚ファイナル

どもども、かもめです。

金魚の体調良くなったよ!!
って、思ったんです。
なんか、ホント元気に泳いでたんです前の日より…。

一夜あけて水槽見たら!!!!

なんと、お腹を見せて浮かんでるじゃないですかッ!!
ひーーーーッッ!!!

遂に、観念する時が来たようです。
まだ、水の底に沈んでいる時の方が希望が持てたけど
こうなってはもう時間の問題でしょう…。

ただ、頑張って泳いで水の底に潜ろうとしたりするんですけど
お腹の中に空気が溜まっているのか沈むことが出来ない。

ネットで調べると、どうやら体力の低下で浮き袋の中の空気の
調節が出来なくなっているのだろうとのこと。
それと、怖いところでは内臓が腐敗してきている可能性もあるとか…。

うは～、もだめ。
はいだめ。

なんか、体もくねらせたまま半分固まりだしてる気もする。
動かそうとしても動かない様。

ここまで来て。

それが、31日の朝だ。
こんな状態だけれども今日はさすがに実家に帰らねばならない。
今日帰るって言っちゃったし…。

こんな状態の金魚を置いて行くのは忍びないが、まだ生きている
金魚を取りだすわけにもいかないし、まして実家につれて変える
わけにも行かないだろう。
そんなストレスのかかる事をしたら即死んでしまうではないか!!

かといって、このまま放置して…。

え～い、うだうだ考えていても、たとえこのまま家に残ったとしても
オイラの出来ることなんて何もない。
仕方なく瀕死金魚を残し実家に戻る事に。
（鬼や!!あんたは鬼や!!）

戻りは2日の夜。
おそらくその頃には動かなくなった金魚が浮かんでいるんだろうと
腹を括った。


・・・。

・・・。


2日、夜。
自宅に戻る。

わずかな期待を抱いて。
昔付き合ってた彼女になんでそんなに楽天的なのか!?
と、怒られたことがあったが、ホント何か理由も無く期待してしまうのだ。

でも、さすがに今回は無いだろう。

結局金魚の写真を撮りここにアップすることで今回の話の
結末を締めくくろうかと思う。



















写真